コペンハーゲン空港・SASラウンジ 2016
2016年11月。
北欧デンマーク、コペンハーゲン空港のラウンジです。
(最新2019年のSASラウンジ入室も新着記事にあります)
上級会員のことなどまだ何も知らなかった数年前、愚かにもAMEXカードを出して入場を阻まれたラウンジです。
やっとリベンジの時が来ました(笑)
SASラウンジの入り口は一つですが、1FはSASゴールド会員向け、2Fはビジネスクラス利用者及びスターアライアンスゴールド保持者向け(1FもOK)です。
1Fと2Fを比較してみたところ、特に大きな差があるようには思えませんでした。
2Fのラウンジ。
暖炉なんかあっていい感じです。
デンマークと言えばカールスバーグ。
入場したのはお昼前でホットミールはありませんでした。
こちらは1Fのラウンジ。(スターアライアンスゴールドならどちらも入れます)
人の多さは1Fも2Fもそんなに変わりませんでした。
ボードの床や色使いは北欧らしいラウンジです。
ただ、何と言うか。。。
思ったほどラグジュアリーな雰囲気はなかったですね。
あっさりしているというか、まあそれも北欧らしいのかもしれませんが。
結構広く、また割りと人も多いので、「誰でも使えている雰囲気」を感じてしまいます。(もちろんそんなことはないのですが)
要は、エクスクルーシブな優越感みたいなものはあまり感じにくいかなと。
例えば、シンガポール空港のシルバークリスラウンジ(ビジネスクラス以上)と比べてはちょっとかわいそうですが、スタアラゴールドで入れるクリスフライヤーゴールドラウンジとかの方がまだ雰囲気としては優越感を感じられる気がします。あくまで個人的な感想ですけど。
照明のせいもあるかもしれませんね。
SASラウンジはなんかちょっと、明るすぎるというか。
もうちょっと暖色系のダウンライトとかテーブルランプとかであれば、大人の隠れ家的な雰囲気が出るんですが。
まあ、とても利用者の多いハブ空港なので、旅行者の私みたいにゆっくり居座る人よりそそくさと入って出て行くビジネスマンが多いのでしょうね。