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ANAビジネスクラス(成田/バンクーバー)搭乗記 2019

2019年4月15日。
ANA(全日空)NH116便にてバンクーバーへ行ってきました。
21:55成田発、バンクーバー現地には14:50着です。



スターアライアンスゴールド、それからスーパーフライヤーズ取って何度か乗ったANAビジネスクラス。


スタッガードシートとしては、他社に比べてとても居心地がいいと思います。



アメニティーキット。



最初にビジネスクラス乗りたての頃はこういうの喜んで持って帰っていたんですけど、段々溜まってきて、このケースにしろ、もう持って帰ってもなあ。。という感じです。


カーディガンを貸してくれました。
借りる予定はなかったのですが、CAさんが間違えて持ってきて、「使います?」と言われて「ああ、いや、ああ、でも使います」みたいな。ソフトで着心地良かったです。



離陸から30分くらいでしょうか、食事が始まります。


スターターの各種。
ソーセージロールを切ったやつ。何気に美味しかったですね。



前菜はコーンスープ、そしてカニ肉の何かの料理。



この盛り付け、すごいですよ。
よくこんな細かいことを。。。



メインは子牛肉です。



しかし、もう時間は23時くらいなんですよね。日本時間で。
この時間にこんなに食べることはまずないので、ちょっと心配ですね。



普段でもこんなに肉の塊食べることないのに、こんな夜中に。。。
普通もう寝る時間なので。。
もうデザートはスキップ。


案の定、胃袋が膨れてその後なかなか寝付けませんでした。。


「ビジネスクラスの肉食べたい!」と思っても、時間を考えるとやっぱり後で後悔します。。 年のせいもあるかな、もっと若い時なら平気だったかも。


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オホーツク海からベーリング海を左に、太平洋を渡っていきます。




ANAのスタッガードはとてもプライベート感覚があって、隣も前後ろも全く気にならないし、本当に過ごしやすいです。


ただ、なんというか、一人で10時間近く乗っていると、今度は逆に何か段々寂しくなるのです。なんでしょう、孤独というか。。。その間、ほとんど人と話しないですからね。


時折、CAさんが横を通って、「何かお飲み物は?」とか声をかけてくれたりしますが、意外とこんな些細なことが嬉しかったりもします。



とりあえず、眠さに勝てずフルフラットに。
しばし仮眠。




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到着2時間前、また食事が始まります。
もう私はスキップ。


「なら、フルーツでも?」というCAさんの言われるまま、じゃあ少しだけと頂きました。



バンクーバーが見えてきました。



奥の真ん中、緑の多い小島みたいなのがスタンレーパークですね。
手前左側はウエストバンクーバー。


現地時間15時頃着いて、そこからホテルへ行って、荷物整理したりなんだりで夜もう寝る、という感じでちょうどいいフライトです。


ただ、やっぱりジェットラグは残り、数日は昼間眠かったですが。

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