旅と人生

人は旅に出ます 探しものを求めて

津久井湖にあるカフェ(ゼブラ コーヒー&クロワッサン)

コロナで海外へ行けなくなって一年経ちました。
全然アップしないのもアレなので、国内ネタでもたまに上げようかと思いました。


もう春の陽気も感じられる今日この頃。
神奈川県相模原市にある津久井湖周辺へふらっとバイクで。


山中にある工場跡(建物も利用)を使ったカフェがあります。


"ZEBRA Coffee & Croissant"



場所柄、特に週末はサイクリスト、バイクツーリングの方々の”憩いの場”みたいなところです。車でも来る方も普通に多いですね。


とってもおしゃれなカフェで店内も広く、他にこのようなお店は周辺ではないと思います。


ランチ目的で寄りました。


クロワッサンを使ったサンド。
トマトは一個丸ごと使っています。
見えないですが、薄~く生ハムが入っています。


カフェもおいしく、クロワッサンサンドもとても美味しかったです。
結構、このクロワッサン大きいんですよ。
半分に切った塊が片手いっぱいに収まる感じです。
お腹いっぱいになりました。



ただ、料金は。。。


カフェラテ(S)…¥440
トマトサンド…¥720
計 1,160(税込)


千円を超えましたか。。。
これでこの値段だと、都心のお店レベルみたいな。。。
都心なら「しょうがないかな」と思えますが、都心からは遠く離れた山の中のカフェなんで。。
お店の雰囲気、開放感、またさらにこの津久井湖の地の利を利用した値段設定なんですかね。


この周辺はとにかくロードバイクの人達が多いです。
ロードバイクを趣味にする層向けとしてはかなりぴったしではないでしょうかね。
自転車そのものをお店の中に入れることもできます。(それだけ店のスペースも広い)


都心から多摩方面に居住するロードバイクを趣味とする人達。
勝手な想像ですが、まあまあ、仕事もうまく行っていて収入もあり、生活もある程度余裕があるみたいなイメージです。もちろん幅はあるでしょうけど、生活に困っている人がロードバイクを趣味にはしない気がします。
自転車そのものも、ウェアも、装備品も、お金をかけるとかなりかかってきますよね?
そういう人たち向けのマーケティングをしているお店かなと。


お店には「サイクリストをリスペクトしている」感が否応にも感じられます。
これって当事者にとって何かこう、プライドを尊重されているような感じですよね。


単なる途中の「小休止」する場所だからではなく、”俺たちの場所”みたいな、そういう特別感があるのでしょう。


そういうのは悪くありません。
私はサイクリストではないですが、ある趣味趣向に特化した人達に向けたサービス戦略は見ていて勉強にもなります。


このお店の「着眼点」はすばらしいですね。

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