旅と人生

人は旅に出ます 探しものを求めて

奥多摩・丹波山ツーリング

東京都内から青梅に入り奥多摩、そして丹波山へバイクで行ってきました。


東京の水がめと言われる奥多摩湖。



山の奥深さと距離感で、ちょっとクラっとします。



湖畔を通り抜け、その先の丹波山(山梨県)へ。



丹波山です。「みちの駅、たばやま」。



ここまで来ると、訪れる人もなんか穏やかというか、全体的に静かな感じです。
やはり日常から離れ、都会から離れ、緑奥深い景色と清流のある場所というのに惹かれるんですよね。


みちの駅の裏側は奥多摩湖より上流の丹波川です。
階段・スロープを使って降りられます。



清流です。



私はダム湖より下流の川はいくらきれいで周りの景色も”映える”と言っても、所詮、人がためた水から吐き出されたものという意識なので、あまり自然に感じないのです。
実際ダムで貯められた水は濁っておりゴミ(多くは木々の破片ですが)もため込んでいます。ですので本当に自然を感じたければダムより上流に行くべきかと思います。
山から湧き出た純粋な自然の水は透明で冷たく、すがすがしいです。



丹波山から今度は139号線を使って南下、大月方面へ。



途中、小菅村を通りますが、写真のように杉並木の道です。
林業が村の産業なのですが、しばらくこの光景が続きます。


途中にある深城湖。



桂川。相模川の支流の一つです。



大月へ出て都内方面。帰宅の途へ。



丹波山のみちの駅で勝ったお土産。



ピルスナーのビールはいい味でした。
5.5%と割と多めなアルコール量ですが。


黒胡麻山ごぼうは、封を切ると黒胡麻の香りがすぐ際立ちます。
触感は結構固いので、ご飯と一緒に食べるより、ビールのつまみのように食すればいいのではないでしょうか。

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