ラディソンコレクションロイヤルホテル滞在記 2019
2019年1月25日。
デンマーク・コペンハーゲンにあるラディソンホテルの一つ、Radisson Collection Royal Hotel, Copenhagenの宿泊記です。
あれ、ちょっと前までRadisson Blu Royal Hotelって名前だったかと。。
そうなんです。2018年にリノベーションをして、名前もちょっと変わりました。
1960年に建てられ、当時では唯一の高層ビルでした。ホテル全体、家具類に至るまでデンマークの建築家・デザイナーのアルネヤコブセンが行っています。
現在でも、このホテルはコペンハーゲンでランドマーク的な建物として認知されています。
とても印象的ならせん階段。
この照明も、すべてヤコブセンのデザインです。
部屋は11階でした。
このエレベーターホールも、洗練された印象です。
ポスターには" Welcome to the EXCEPTIONAL "の文字が。
EXCEPTIONAL....普通ではない、例外的な、という意味です。そんじょそこらのホテルじゃないよ、って感じですかね。
部屋はTivoli Room と言って、チボリ公園が窓から見える部屋です。
ラディソン公式サイトで28,000円くらいでした。
たまたまラディソンポイントを持っていたのでほとんどポイントで支払いましたが。
はい。チボリ公園ですね。
夜はこんな感じです。
ホテルはとても便利な場所にあるんですね。チボリ公園前を通り過ぎればストロイエもすぐですし。
右側にカメラ移動して、奥にある真ん中の茶色い建物がコペンハーゲン中央駅。
帰る時もそこから電車に乗って15分で空港です。
部屋に入るとスプリングウォーターと、スパークリングウォーターのボトルが滞在者を迎えてくれます。ガラスのボトルでとても重かったです。グラスも重くて。。
こういった椅子、家具関係もすべてアルネ・ヤコブセンデザイン。
ベッド向かいの壁には大きな鏡面とテレビ。
ミニバー。
ワイン(別料金)、そしてエスプレッソマシン。
冷蔵庫の飲み物も一通り。
かなり高かったです。
安いものでも1,000円以上したかな。
バスルーム。
シックで高級感もあり、すばらしいと思いました。
蛇口の取っ手も非常に重厚感がありました。
天井につけられているシャワー。
まるで雨に打たれるような感じで、割と良かったです。
静かに優しく落ちてきます。
タオルもちゃんとロゴが見えるようにセッティングされています。
部屋はとても快適でした。
デスクはなかったですが、テーブルがありましたのでパソコンも使えましたし。
~~~
朝食は1階のレストランで。
ロビーから行くと、入り口はバーカウンターになっています。
奥のスペースがレストラン。外の通りからも入れるようになっています。
サービスの人が席に案内してくれます。
とても居心地のいいレストランでした。
ジャムも種類がたくさんありました。
この手前のサーモン。ハサミでガシガシとむしり取ってお皿に盛ります。
とてもおいしかったですよ。
アジアン料理のコーナー。
点心の蒸し器みたいなのに、揚げた餃子が入っていました;
使い方違うだろうと思いましたが、まあ気にしない方がいいです。
これ、Miso Soupと書いてありまして、いろいろトッピングして味噌汁に入れるみたいなのですが、味噌汁が冷たく、正直本当にまずかったです。なんでこんなことになってしまったのか、、、と思いましたが。
勘違いアジアンみたいなのはこちらでもよく見られますが、彼らだって逆に日本に来れば多分、勘違いウェスタンみたいなものが目に入ると思います。「それ、違うだろ」みたいな。
一皿目です。
最初はちょっと遠慮気味に。。
二皿目。
ちょっと大胆に。
ハムも野菜も、そしてサーモンも美味しかったですね。
葉っぱ系の野菜がなかったのがちょっと残念でした。
もう、結構おなか一杯だったのですが、パンとデザートも。
マフィンとてもおいしかったです。パン系はやっぱりおいしいです。
カップはマンゴーのヨーグルトで底にマンゴーの果肉が入っていました。
コーヒーは、席に座った時にサービスの人が「Coffee or tea?」と聞きにきて、ミルクとポットも置いて行ってくれます。
ラディソンの滞在、なかなか良かったです。