2015年10月。
バンクーバーにあるFairmont Hotel Vancouverの宿泊記です。
1888年ホテル創設で、格式のあるホテルと言われています。（建物自体は建て直し3番目）

ちょうど、バンクーバーの街の真ん中辺りに位置し、大変便利な場所です。

一番安い部屋でも通常、4万円くらいするのですが、公式HPからキャンペーンで25,000円くらいで泊まれました。

以前から、ちょっと憧れもあったホテルでして、バンクーバーに行くときは一泊でもいいから泊まりたいなあと思っていました。

さすがにとてもいい雰囲気で、家具類などオールドカナダを感じさせます。

と、雰囲気はいいのですが、、、

残念な箇所の方がつい目立ってしまいます。

アイロンの設置状態。

ないなー。

トイレットペーパー。

このレベルのホテルではありえへん（関西風）。

タオルの畳んだ様子。日本の1泊5千円のビジネスホテルの方がまだマシです。

やはり、ここで改めてカナダらしいのが、、
このスイッチの取り付け状態。

びみょうーに、右に傾いてます。（細かい？）

一般のカナダ人はこのくらいではまったく気がつかないでしょう。
むしろ、「電気がつくなら役目は果しているからいいんじゃないの」とか言われそうです。

また、こういう設置とか。。

気にしない人は気にしないでしょうが、コンセントの設置場所と上は鏡のフレームなのですが、、、

なんでこういう位置関係で平気なんだろう？と思ってしまうのです。

しかも木のフレームはコンセントの端に食い込んでいます。

また、ベッドの上には、なが～い髪の毛がフサッと落ちていました。
写真も撮りましたが（笑）、もうあえてここではアップしません。。

とても歴史があり、バンクーバーでランドマーク的な存在のホテルなのですが、残念なところがたくさんありました。

ただし、雰囲気は最高と言っていいと思います。

スタッフさんの対応もすばらしいです。