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ダブルツリーバイヒルトンケアンズ滞在記 2018

2018年11月13日。


ケアンズにあるヒルトン系列、Double Tree by Hilton Cairnsの宿泊記です。


ヒルトンとしては、このヒルトンケアンズ、そしてこのダブルツリーの2つがあります。



ナイトマーケットなどがある繁華街から徒歩10分くらいですね。
むしろこのくらい距離がある方が夜静かです。


ロビーは広く中庭があります。



ヒルトンオナーズのフロアは5階と6階。



部屋は5階でした。



建物の内側はこのように中庭になっており、各部屋は全方向外を向いています。



一番安いガーデンビューのスタンダードの部屋を予約していましたが、街と海も少し見える位置の部屋にアップグレードしてくれていたようです。


広さとしては十分です。


ウォーターボトル2本とチョコも頂きました。



ドリンクとアペタイザー一つ無料のチケット。
結局使いませんでしたが。



海外に来ると、ちょっとしたこういう特別感は本当にうれしいというか、「気にしてくれている」感を感じてうれしいんですよね。ドリンク券とかそんなに大したことなくても、こういう準備をしてくれているということが。


ヒルトンオナーズのクレジットカードを持っていて、何がいいかということ、ほんのこういうちょっとした「気遣ってくれている」気分にさせてくれるところかと思います。もちろん、オナーズ専用フロアとか(大抵上階部分)、朝食付いたりとか、アップグレードの部屋とかありますけど、朝食のレストランへ行くと「Hilton Honors」の札やスタンドが置かれた席へ案内してくれたり、一般客とは違うホテルメンバーとしての「気遣い」とかですね。


海外へ出れば自分なんて”どこの馬の骨だ”的な対応されることだってよくありますからね。こちらもいつも気を張っておかないといけない気になるのですが、ヒルトンに来てこういう対応を受けるとホッとします。こういう感覚、安堵感、安心感は、同じサービスであっても日本国内で泊まるのとは比較になりません。(あくまで個人的な感想です)



バストイレもきれいに掃除されているし、タオル類、アメニティーも十分です。



タオルのたたみ具合に多少ガッカリ感が出ないわけではないですが、、まあここまで気にしててもしょうがない。



よく、海外ホテルの口コミとか見ていると、シャワー室とトイレ洗面の間のしきりがない、あるいは不十分で、シャワーを使うとトイレの方がビショビショになるとかで憤慨されているコメントを見かけますが、海外ではむしろきちんと仕切りがある方が珍しいです。ここダブルツリーもガラス戸が途中までしかなく、やはりシャワーを使うとトイレ側のフロアが濡れます。これはもう仕方のないことですね。


水に濡れることに対する感性が日本人とその他多くの国の人とは違うので、もうここで不満を言ってもどうしようもないことです。それに意外と洗面のフロアの水の乾きは早いですよ。乾きやすい材質のものを使っているかのようです。




さてこちらは朝食のレストラン。
1階フロントの真向かいにあります。



窓側ではないですが一段上がったフロアの席です。
広くて開放的。ヒルトンケアンズより私はこちらがいいですね。



朝食メニュー。
ヒルトンケアンズと、ほとんど差はありません。



一皿目、こんな感じ。



大体、ヒルトンの予約はオナーズのクレジットカードを持っているのでヒルトン公式サイトからするのですが、お値段は例えばエクスペディアとかとほぼ同じです。ただし、オナーズは朝食が無料でついてくるのでやっぱりとてもお得なんですよね。二人で泊れば二人分の朝食タダですからね。


2皿目。
中華料理のコーナーがあり、ちょっと盛ってみました。


ソバと豆腐。
豆腐ははっきり言ってまずいです。ケアンズのスーパーとかでよく見るアルミの真空パックに入ったやつで、日本人の思う豆腐とはまったく”別物”ですね。


あと、おかゆに水餃子、柴漬け等々。。


ここダブルツリーも中国人観光客が結構目立ちますので、こういうところに力を入れてきているんですね。ヒルトンケアンズの方はそれでも以前から日本人観光客が多いので日本食のコーナーがありましたが、もう2017年のことですけれども、まだ残っているんですかね。。。遅かれ早かれ中華料理のコーナーに変わってしまうかもしれませんね。。



デザート。



朝からこれだけ食べてもう十分、満足です。

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